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リリンの王
[読み:りりん の おう]
・渚カヲルの碇ゲンドウに対する呼び方。旧世紀版では、18番目の使徒である人類をリリンと渚カヲルが呼んでいた。
知恵の実
[読み:ちえ の み]
・人類が食べたとされる知恵の実。実際に食べたというわけではなく、寿命をもつかわりに人類が手に入れた科学力のことを例えたもの。対に、使徒の食べたとされる生命の実がある。旧世紀版(新世紀エヴァンゲリオン)では、知恵の実と生命の実の両方を手に入れたものは、神と同等の存在になると言われていた。
諦観された神殺し
[読み:ていかん された かみごろし]
・「宿願たる人類補完計画と、諦観された神殺しは私が行います。ご安心を」。碇ゲンドウのこの台詞により、人類補完計画のほかにも別の計画があることが明らかとなった。エヴァンゲリオン初号機やエヴァンゲリオン第13号機を覚醒(擬似シンカ形態)へ導いた碇ゲンドウだが、これは神を作り出したようなもの。ところが、それと反する“神殺し”という単語。もしかすると、ゲンドウの目的は神を復活させることが目的なのではなく、復活させた神を殺すことが真の目的なのかもしれない。そして、それをミサトたちにやらせるよう仕向けているのならば「葛城大佐の動きも計算内」という台詞とも辻褄があう。さらに、『破』で冬月の言った「だがゼーレとて気付いているのだろう、ネルフ究極の目的に」が、諦観された神殺しを指している可能性が高い。神殺しの項も参照。
疑似シンカ形態
[読み:ぎじ しんか けいたい]
・エヴァンゲリオン第13号機の覚醒に対し、式波・アスカ・ラングレーは「こいつ、擬似シンカ形態を超えてる」と発言している。14年前のエヴァンゲリオン初号機の擬似シン化第一覚醒形態と表現が違うだけで同一のものなのかどうかは不明だが、真希波・マリ・イラストリアスの「覚醒したみたいね…アダムスの生き残りが!」という台詞からもわかるように、どちらにしろエヴァンゲリオン第13号機がそれ以上の真の覚醒をしていた可能性が高い。
アダムスの生き残り
[読み:あだむす の いきのこり]
・渚カヲルと碇シンジが乗るエヴァンゲリオン第13号機に対して真希波・マリ・イラストリアスが「覚醒したみたいね、アダムスの生き残りが!」と発言している。アダムスの器など、『Q』では度々この“アダムス”という単語が登場するが、肝心なその正体は全く明らかとされていない。旧世紀版(新世紀エヴァンゲリオン)では後に第3以降の使徒を生んだ存在とされる第1使徒アダムが登場するが、アダムスがこれと同じような存在なのかどうかはわからない。
コード777
[読み:こーど とりぷる せぶん]
・第1のアダムスの器(EVANGELION Mark.09)との戦いで変貌を遂げたエヴァンゲリオン改2号機のビーストモードの一種。14年前に真希波・マリ・イラストリアスがエヴァ2号機乗っていた際の獣化第二形態(裏コード・ザ・ビースト)とは違い猫型に変化した。
全身がコア
[読み:ぜんしん が こあ]
・EVANGELION Mark.06内部から出現した第12の使徒をエヴァンゲリオン改2号機で攻撃した式波・アスカ・ラングレーに対して真希波・マリ・イラストリアスが言った言葉。この全身がコアというフレーズは、第1のアダムスの器であるEVANGELION Mark.09に対しても使われている。
トリガー
[読み:とりがー]
・~インパクトを起こすきっかけとなる存在に対して使われる言葉。フォースインパクトは第13の使徒におとされた渚カヲルをトリガーに引き起こされた。なお、14年前のニアサードインパクトのトリガーは碇シンジの搭乗するエヴァンゲリオン初号機だった(加持リョウジの「数が揃わぬうちに初号機をトリガーとするとは」という台詞より)。空白の14年の間に起こされたサードインパクトは何がトリガーなのか不明。
綾波タイプの初期ロット
[読み:あやなみ たいぷ の しょき ろっと]
・アヤナミレイ(仮称)に対して式波・アスカ・ラングレーが言ったもので、碇ユイのクローン体である綾波シリーズの初期ロットという意味と考えられる。ここで気になるのが、“綾波タイプ”というフレーズである。新劇場版シリーズでは、わざわざアスカの苗字が惣流(旧世紀版)から式波に変更されていて、レイ・アスカ・マリの3人のヒロインの苗字が“○波”で統一されている。もしかすると、“式波タイプ”や“真希波タイプ”などがある可能性も否めない。冬月コウゾウが碇シンジに見せた写真に写っている3人の女性が、ヒロイン3人のクローン元という可能性も十分に考えられ、そうした場合、アスカの言ったエヴァの呪縛(体が14年前と変わっていない)とは、クローン体として生まれてしまったことへ対する表現である可能性もある。ちなみに、アスカのキャップについている缶バッジが“アスカ本体+魂”と考えることも可能。
L結界密度
[読み:える けっかい みつど]
・リリン(人間)が近づけないとされているエリア。エヴァンゲリオン第13号機がセントラルドグマを降下する際に、「リリスの結界で14年間もの間誰の侵入も許していない」と渚カヲルが発言しているが、このL結界密度のLはリリス(Lilith)の頭文字の可能性が高い。なお、そのリリンが近づけない場所になぜ式波・アスカ・ラングレーと碇シンジがいられるのかは謎。“リリン”と自分たちとは別の存在であるかのような言い方をしているところをみると、アスカやシンジは既に人間ではなくなっている可能性が高いが、14年前に搭乗中だったエヴァンゲリオン3号機が第9の使徒に寄生されたこと・エヴァンゲリオン初号機が疑似シン化第一覚醒形態になったことなどがきっかけなのか、それともエヴァの呪縛がきっかけなのか分からない。
ファイナルインパクト
[読み:ふぁいなる いんぱくと]
・セカンド、ニアサード、サード、フォースと起こされてきたインパクトだが、次のファイナルインパクトが最後になる模様。このファイナルインパクトによって世界がどうなるのかは誰にもわからない。
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||
EVANGELION:3.0+1.0
[読み:しん えヴぁんげりおん げきじょうばん]
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズの最終作として公開が予定されている。タイトルのつくりが前3作までと違っている点や、最初へ戻るなどの意味を含む:||(反復記号)が使われている点など、意味深な表現となっている。さらに2014年の金曜ロードSHOWでTV版として公開されたヱヴァンゲリヲン新劇場版:Qでは、シン・エヴァ次回予告がないかわりに「EVANGELION:3.0+1.0」という文字がうつされただけであった。通常であればEVANGELION:4.0となっているところが3.0+1.0とされている点などからさまざまな憶測や考察が飛び交い、エヴァ好きたちをにぎわせた。
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