エヴァンゲリヲン新劇場版:序が「1.0」。
エヴァンゲリヲン新劇場版:破が「2.0」。
エヴァンゲリヲン新劇場版:Qが「3.0」。
そして、
シン・エヴァンゲリオン劇場版:||がFINAL
…と思いきや、「3.0+1.0」。
4作目=FINALとされていたものが、3.0+1.0(=4.0)という表現に変更された理由はいったい何なのでしょうか?。
そして、久しぶりに更新されたエヴァンゲリオン公式サイトのトップページ。
気持ちのいい青い空、コア化した赤い大地などが描かれているイラストが現れたわけですが、そこには意味深なキーワードが。
更新されたトップページのイラストは今までにないぐらい縦長になっており、上のほうに「続、そして終。」という文字、下の方に「非、そして反。」の文字が配置されています。
わざわざ2つの文字列をあそこまで間をあけて上下に配置した意図はいったい何なのか?
僕だけでしょうか?
『2つのキーワードの出現』が、カタチは違えど似ているような気がするのは…
これと。
この部分と。
もしかすると、この文字列は、シン・エヴァの内容構成を表しているのではないでしょうか?
根拠は全くありませんが、とりあえず下記のような予測をたててみました。
序破Qの「続、そして終」、つまり「続編としての要素」である「3.0」。
そこに「非、そして反。」という現時点で「予測不能な要素」としての「1.0」をプラス。それが『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』なのでしょうか?
ヱヴァンゲリヲン新劇場版シリーズ最終作とされていながらも、見ればわかる通りタイトルはシン・エヴァンゲリオン劇場版:||と、ただの続・完結編ではないことは明らかです。
やはり、「1.0」「非、そして反。」に、何か重要な意味が隠されているのでしょう。
これはもう、新世紀エヴァンゲリオン旧劇場版を思い出さずにはいられないのですが、
であると考えたほうが自然なのではないかと思ってしまいます。
過去2作のエヴァ旧劇場版は、どちらも二部構成となっていました。以下は、タイトルとその構成です。
シン・エヴァをこのパターンに当てはめると
このように、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:FINAL」+「シン・エヴァンゲリオン(?)」という2本立てを表す総合タイトルが「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」…というような考え方もできます。
よって、この説が仮に正しかった場合、以下のイメージ図が成り立ちます。
新世紀エヴァンゲリオン(NEON GENESIS)から始まった神話は再構築されヱヴァンゲリヲン新劇場版へ。
そして、続きであり終わりでもあるはずの物語に予測不能な要素「1.0」が含まれている。
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