2020年公開が決定している【シン・エヴァンゲリオン劇場版】ですが、2019年1月現在、これと言って新たなる情報は特に出ていません。最新の情報といえば、2018年の夏に劇場およびウェブで公開された【シン・エヴァンゲリオン劇場版 特報】のみとなっています。
この【シン・エヴァンゲリオン劇場版 特報】、再生時間わずか22秒と短いながらも、エヴァ8号機が空中で腕とバルカンが合体したようなもので撃ちまくっているという、内容としては、エヴァ好きたちを興奮させるものとなっていました。
エヴァ8号機β 臨時戦闘形態 とは
特報で登場した機体の名称は、エヴァ8号機β 臨時戦闘形態ということが判明しています。正式名称は、「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型(ヴィレカスタム)8号機β 臨時戦闘形態」です。
長い。これぞエヴァという感じでちょっと長い名称ですが、単純に「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」からの変更点といえば、「臨時戦闘形態」が追加されたことくらいです。
エヴァ8号機の、バージョン
ヱヴァQで初登場(※1)したエヴァ8号機ですが、特報解禁時点までで次のような3バージョンが存在します。
①エヴァ8号機α
②エヴァ8号機β
③エヴァ8号機β 臨時戦闘形態
※1 厳密には、ヱヴァ破の「Q」次回予告に【胎動するエヴァ8号機】として黒~紺色のようなエヴァが登場している。「Q」次回予告とQ本編のエヴァ8号機の関係は、【エヴァ8号機が、「:Q 次回予告」と違いすぎてる理由】をご覧ください。
なくなった両腕の代わりに臨時の装備を施したのが、シンエヴァ特報での「臨時戦闘形態」というわけです。
「そういえば何で両腕なくなってんだっけ?」という人はもう一度ヱヴァQを観ていただければわかりますが、疑似シン化形態超えエヴァ第13号機に触れたことによる両腕のコア化が原因で、ラストのエヴァ改2号機とともに回収された際の8号機は既に包帯ぐるぐる巻きになっています。
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